2021年11月30日(火) |
★漫湖公園と新都心公園に民活導入へ |
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事業検討調査業務を長大が482万円で落札−那覇市 |
那覇市公園管理課が11月25日に開札した漫湖公園及び新都心公園活性化事業検討調査業務委託は、(株)長大が482万円で落札した。公園の民間活力導入に向けた検討調査を行うもので、予定価格は606万円(税抜)、最低制限価格は444万2,000円(税抜)だった。履行期間は2022年3月31日まで。 業務では、漫湖公園の鏡原側を対象としたPark-PFIによる飲食事業を検討。新都心公園では、カフェなど新たな付帯施設と現機能を補完する更衣室・ロッカールーム等の導入可能性調査などを実施する。 漫湖公園では、今年度の調査結果を踏まえて、22年度に事業方針を決定し事業者を公募、23年度の事業開始を目指す。新都心公園では、22年度の事業方針決定を受けて、23年度に事業者を公募し、24年度事業開始を想定している。 市が19年度に行った市内170公園を対象にした民間活力導入サウンディング型市場調査では、約30団体が興味を示しており、市の主要公園である漫湖公園と新都心公園を対象に具体的な事業検討が進められる。 |
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