| 2022年9月30日(金) |
| ★むつみ橋架け替えの工法など検討へ |
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| 関連業務をホープ設計が1780万円で落札−県南部土木事務所 |
県南部土木事務所が９月29日に開札した令和４年度県道39号線むつみ橋架替検討業務委託(指名競争入札)は、(株)ホープ設計が1,780万円で落札した。那覇市の国際通りと沖映通りが接するＴ字路交差点の地下に架橋されているむつみ橋の架け替えに向けた検討や概略設計などを行うもので、履行期間は2023年３月24日まで。
同地区内は交通量が多く、周辺に大型店舗なども立地していることから、工事による影響を極力回避するため、現況幅員内で迂回路を設けて架け替えを行う工法などを検討する。橋梁形式については、門型ラーメン構造と箱型函渠(ボックスカルバート)を比較検討する。
主な業務内容は、橋梁取壊設計、架設構造物設計、土留設計、排水能力計画、仮排水路設計、迂回路設計、道路照明･信号機移設･復旧工の設計、地質調査(ボーリング調査)、関係機関との協議など。
むつみ橋は、これまで断面修復などを実施して長寿命化が図られ、安全面や通行への支障は生じていない。ただ、建設からすでに60年以上が経過しており、南部土木事務所では将来的な架け替えも見据えて検討作業を行う方針。 |
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