| 2024年3月27日(水) |
| ★大和リース提案の防災型立体駐車場整備 |
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| ＤＢＯ採用で本体工事費は16億円見込む−豊見城市 |
豊見城市管財課は、同市上田の旧ＩＴ産業振興センター跡地を対象とした公有財産活用事業で、大和リース(株)が提案していた防災型立体駐車場整備を採用。2024年度から基本･実施設計、既存施設の解体撤去に着手する。事業はＤＢＯ(設計･建設･運営)方式を導入。市の24年度当初予算には設計と解体工事関連経費として9,500万円を計上している。
旧ＩＴ産業振興センター跡地の活用に向けて、市では「民間活力導入制度」に基づく民間事業者の提案を募集。今年１月には大和リースによる提案内容を採用することを決定し、基本協定を締結した。
大和リースの提案書によると、新立体駐車場は、Ｓ造５階層６段･延床面積9,363�峙�模。床型式は連続傾床式。駐車台数は450台を確保する。備蓄倉庫や太陽光発電パネルを設置し、災害時に地域の防災拠点としても活用する。25年度に本体工事に着手し、同年度内の完成予定。大和リースが40年度まで維持管理を行う。本体工事費は16億4,780万円を見込んでいる。 |
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