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2024年4月12日(金)
★高原団地建て替えなど325件の工事予定
24年度発注見通し、上半期中に８割超入札−県土木建築部
　県土木建築部の2024年度発注予定工事(４月時点)は325件で、前年度の289件に比べて36件増加した。下水道課所管の発注が宜野湾、那覇浄化センターの設備工事などで26件増加し、全体の件数増につながった。首里城復興課も８件増、港湾課と空港課、道路管理課は５件増えた。施設建築課は12件減少した。
　入札予定時期は、第１四半期が122件、第２四半期が143件、第３四半期が29件、第４四半期が31件。第１と第２四半期の上半期で８割超となる265件の入札を目指す。工事場所(複数市町村と土木事務所管内除く)は、那覇市が59件で最も多く、10件以上はうるま市の32件、沖縄市の21件、石垣市と名護市の20件、南城市の19件、宮古島市の15件、北谷町の13件、西原町の10件など。
　建築の主な工事では、県営高原団体建替が４工区分割、砂辺団地建替工事が６工区分割でそれぞれ第４四半期の発注予定。今年度から本体着工する中城御殿御内原エリア等建築工事は第２四半期の発注予定となっている。
　土木では、那覇浄化センターの反応タンク築造工事と最終沈殿池築造工事が特Ａを含むＪＶで第１四半期に発注予定。県道20号(泡瀬工区)は、上部工２件がＪＶで第２四半期、Ａランク対象の仮桟橋撤去とＢランク対象の下部工工事が第１四半期の発注予定となっている。南部東道路は、特Ａ対象のＲ６南部東道路改良工事(３工区-１)が第１四半期の予定で、その他の下部工工事や改良工事はＡランク対象で発注見通し。　
　
■その他のトピックス
●耐力度調査を来月にも発注
　宮里中屋内運動場 - 沖縄市
●くがに市場周辺の土地利用転換検討
　地区計画策定業務を今月入札 - 南風原町
●一般競争(事後)･価格競争･ICT希望･CCUS･BIM/CIM希望を公示
　 - 県中部土木事務所
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●簡易公募型･総合評価(従来版)を公示
　 - 県北部土木事務所
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●オープンカウンタを公示
　 - 総合事務局那覇港湾・空港整備事務所
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●一般競争を公示
　 - 大阪航空局
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●企画提案を公示
　 - 県環境部
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●一般競争(事後)を公示
　 - 那覇港管理組合
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