| 2024年11月8日(金) |
| ★新総合体育館の実施設計を19日に開札 |
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| 来月には既存施設解体工事も一般競争公告−宮古島市 |
宮古島市では、「宮古島市総合体育館実施設計業務委託」の指名競争入札を11月19日に開札する。老朽化している市総合体育館の建て替えに向けた新施設の詳細設計を行うもの。市では、設計とは別に12月頃にも既存施設の解体工事を一般競争公告予定。同体育館整備では、防衛省の民生安定助成事業交付金として今年度は３億3,500万円が採択されている。
同体育館は1984年竣工で築40年が経過し、雨漏りなど老朽化が著しいため敷地の北側と東側約3,500�屬鯊だ�して建て替える。施設概要は、敷地面積約１万4,305�屐■劭誕っ浪治嘘�地上２階建て、建築面積約6,779�屐�延床面積１万5,765��(うち地上9,467�屐�地下6,298��)規模を計画。総事業費は約81億円(解体、設計費含む)を見込む。
館内には、メインアリーナ(2,268��)、サブコート(767��)を整備。多目的室、トレーニング室、フィットネススタジオ、屋内ランニングコース、会議室なども配置し、地下に、緊急一時避難機能を有した駐車場(約100台収容)も設ける。避難の受け入れ人数は4,500人で、自家発電機などを備える。
基本設計は(株)都市建築設計･(有)都一級建築設計事務所ＪＶ。擁壁設計は沖縄企画開発(株)。解体設計は(株)基建築設計がそれぞれ担当。市では、本体工事を来年度下半期中にも発注見通し。 |
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