| 2024年11月11日(月) |
| ★シュワブ地盤改良と護岸新設工事を公告 |
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| 一括審査方式で来月４日まで申請受け付け−沖縄防衛局 |
沖縄防衛局は11月８日、シュワブ(Ｒ６)地盤改良工事(その１)と同(その２)、同(その３)の３件を一般競争公告した。普天間飛行場移設に伴う辺野古側海域の地盤改良を行うもので、サンドドレーン(ＳＤ)を３件合わせて約１万3,300本埋設する。入札手続きは、技術資料を共通化して一括公告、審査する方式を採用。落札可能件数は１件となる。
参加資格は単体または２〜３社ＪＶで、単体または代表者が経営事項評価数値しゅんせつ1,100点以上、構成員がしゅんせつ870点以上または土木1,000点以上。申請書等を12月４日、入札書を2025年１月27日まで受け付け、２月６日に開札する。
工事概要は、その１が敷砂７万9,000�屐■咤�4,600本。その２は敷砂６万4,000�屐■咤�3,700本、その３は敷砂３万7,600�屐■咤�5,000本となっている。使用海砂はその１が23万ｍ3、その２が18万ｍ3、その３が16万ｍ3。工事規模は各20億〜50億円。工期は28年３月15日まで。
このほか、同局では「シュワブ(Ｒ６)Ｎ−６護岸新設工事」と「同Ｎ−９護岸等新設工事」も11月８日に公告した。一括審査方式で申請書提出を12月４日、入札書を25年１月27日まで受け付け、２月６日に開札する。
Ｎー６護岸新設の工事概要は、中仕切護岸工(基礎工８万4,000ｍ3、被覆ブロック5,100個)、石材陸上運搬一式。工事規模は30億〜50億円。Ｎ−９護岸新設は、中仕切護岸工(同４万9,000ｍ3、同2,900個)、傾斜堤護岸工(管布設工：ＦＲＰＭ管φ1500･８ｍ、裏込工)、石材陸上運搬一式など。工事規模は20億〜30億円。参加資格は土木の単体または２〜３社ＪＶ、単体または代表者が経営事項評価数値1,100点以上、構成員が1,000点以上。
シュワブ関連では、今月22日以降にも仮設道路工事や伐採等工事、陸橋新設工事、ユーティリティ整備等土木その他工事などが公告予定。 |
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