| 2024年12月18日(水) |
| ★ピーエスコン・大米ＪＶが22億余で落札 |
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| 自動車道の宜野座橋床版取替工事−ＮＥＸＣＯ西日本 |
西日本高速道路(株)(ＮＥＸＣＯ西日本)九州支社が11月28日に開札した「沖縄自動車道(特定更新等)宜野座橋床版取替工事」は、ピーエス･コンストラクション(株)･(株)大米建設ＪＶが22億5,800万円で落札した。特定更新等事業の一環として、塩害による変状が著しい宜野座橋上下線(鋼橋)の床版取替などを行う。工期は2027年９月21日まで。契約参考価格は24億3,440万円(税抜)だった。
床版取替および床版防水は2,500�峙�模。施工内容は、上り線がプレキャストＰＣ床版製作･輸送･架設54枚、床版撤去工1,471�屐⊂家破豹綛�1,517�屐⊃�縮装置28ｍ、検査路工598ｍ、詳細設計など。下り線がプレキャストＰＣ床版製作･輸送･架設54枚、床版撤去工1,004�屐⊂家破豹綛�1,053�屐⊃�縮装置19ｍ、検査路工367ｍ、詳細設計など。
特定更新等事業は、高速道路の老朽化対策として行われる大規模な更新および修繕事業で、構造物の耐久性を向上させ、長期的な安全性と機能を確保するのが目的。沖縄自動車道管内では、25〜27年度の３カ年で５橋程度の更新が計画されている。また、新設事業で幸地インターチェンジの標識工事(約30基)を25年度に予定。 |
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