| 2025年1月21日(火) |
| ★複合庁舎の建築実施設計は国建が落札 |
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| 来年度着工、26年度内の供用目指す−金武町 |
金武町は１月15日、同町複合庁舎建設実施設計の委託業務３件と関連の解体設計業務を開札し、「金武町複合庁舎建設実施設計業務(建築･土質調査･磁気探査)」は２億9,000万円で(株)国建に決定した。同業務(外構)は(株)沖縄総研が2,960万円、同業務(造成･測量)は(株)渡南エンジニアリングが8,500万円でそれぞれ落札。庁舎建設に伴い解体される総合保健福祉センターの解体設計業務は(有)創建設計事務所が1,400万円で落札した。
新築される複合庁舎は、基礎免震構造のＲＣ造地下１階地上３階建て、延床面積１万1,851�峙�模。役場機能のほか交流･防災機能と総合保健福祉センターを併設し、屋根付駐車場も設置される。概算工事費は約80億円で、建築工事49億9,141万円、電気設備14億4,648万円、機械設備８億3,916万円、外構造成５億5,100万円、解体工事１億7,195万円を見込んでいる。建設場所は町総合保健福祉センター跡地を含む敷地約３万7,880�屐４靄楡澤廚�(株)国建･(株)環境設計国建ＪＶが担当した。
町では、実施設計の完了を受けて2025年度にも本体工事に着手。26年度内の供用開始を目指す。 |
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