【トップページへ戻る】
2025年1月23日(木)
★新焼却炉と最終処分場の整備地決定
新炉の設計業務を４月にも発注−南部広域組合
　南部広域行政組合は１月21日、理事協議会を開き、ごみ処理施設の建設場所に関して審議し、ごみ焼却炉を西原町小那覇地内(南西石油製油所地近く、敷地面積約4.2ha)、最終処分場を八重瀬町新城･具志頭地内(町スポーツ観光交流拠点施設近く、敷地面積2.3ha)に正式決定した。
　新炉整備について組合では、基本計画と基本設計を行う業務を早ければ４月にも発注する予定で準備を進めている。業務期間は約２年間。2026年度にはＰＦＩ導入可能性調査を発注し民活導入について検討。30年度に発注支援業務を発注して31年度までに発注仕様書を取りまとめる。32年度の詳細設計を経て、33年度に本体着工、37年度の供用開始を目指す。敷地造成は、30年度の設計を経て31年度に着手見込み。
　当初計画によると、一日最大処理量288ｔの焼却炉と不燃･粗大ごみの破砕や分別を行う施設などの整備を計画。管理棟を含めた床面積は約9,400�屐∩躬�業費は概算400億円を見込んでいる。
　最終処分場は、25年度に基本設計、29年度に実施設計を進め、30年度に着工し、33年度の供用開始を目指す。処理方式はセメント固化方式を採用する。
　
■その他のトピックス
●事業手法はＢＴＭまたはＤＢＭを想定
　上勢頭地区公共施設複合化計画 - 北谷町
●基土木ＪＶが建築･造成を落札
　山里自治会公民館整備 - 沖縄市
●第３期実施設計業務を公告
　平良南団地の建替 - 県土建部
●一般競争(事後)を公示
　 - 県教育庁
関連記事あり
●一般競争(事後)･総合評価･ICT希望型･CCUS･BIM/CIM希望型を公示
　 - 県南部土木事務所
関連記事あり
●簡易公募型･総合評価を公示
　 - 総合事務局開発建設部
関連記事あり
●一般競争(事後)･価格競争を公示
　 - 県土木建築部
関連記事あり
●一般競争(事後)を公示
　 - 県教育庁
関連記事あり
●一般競争を公示
　 - 陸上自衛隊石垣駐屯地
関連記事あり
●一般競争を公示
　 - 大阪航空局
関連記事あり
●オープンカウンタを公示
　 - 大阪航空局那覇空港事務所
関連記事あり
●一般競争 3件を公示
　 - 第11管区海上保安本部
関連記事あり
●一般競争(事後)･価格競争を公示
　 - 県北部土木事務所
関連記事あり